北欧VISAの取り方
こんにちはKAZUです。今回は北欧でのVISAの取り方について説明します。
北欧地域は[アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド]になります。VISAの事を知っている方はご存知だと思いますがVISA関係はとても複雑です。絶対大丈夫という事がまず無いので力になれる範囲でお話しできれば良いと思っています。
どの国でも共通して取りやすいVISAはワーキングホリデービザか学生ビザになると思います。他には研修VISA、ビジターVISA、就労VISA等があります。
日本人の場合シェンゲン協定で3か月VISA無しで渡航できますがこれはいわゆる観光VISAというもので基本的に労働はできません。
国によっては海外の本社に研修という形でしっかり契約書を作り研修できる場合がありますがまれです。たまに契約書無しで研修したりする人がいますがそれは違法だと思われますのでおすすめしません。のちに就労VISAなど正規のVISAを取ろうとした時や空港内のパスポートチェックの時に必ず質問されます。特に期間内三か月は絶対過ぎてはダメです。観光VISA の場合基本的に往復切符での渡航になります。僕も実際体験しましたが大使館の書類ありでも片道切符だと航空会社の方から「当社では責任が持てないのでサインをお願いします]と言われることになります。この場合個人の判断になります。
ワーキングホリデー
現実的に考えていきなり就労VISAで滞在するという事は難しいです。難易度がかなり高いです。
VISAが一番取りやすい可能性としてワーキングホリデーを僕はおすすめします!一年間限定ですが選んだ国に自分があっているか確認できるし、それに渡航費用が一番安く済むので僕はおすすめします。学生ビザで学校に行きながら働く事も可能だと思いますが学生VISAだと費用がだいぶ掛かってしまうのでよほど貯蓄が無いとVISA事態却下される原因になります。
どの国のVISA書類にも残高証明というのがあり国の物価などによって違うのですがワーホリだと日本円で最低約50万くらいの銀行残高がないといけません。この残高証明の原本を銀行に発行してもらいます。これは誰もがビザを取得する上で苦労するところです。
北欧では近年ワーキングホリデー加盟国が増えてなんとフィンランド以外可能です。嬉しいですね!
フィンランドはワーキングホリデーは無いのですが代わりにオペアというVISAがあり、ベビーシッターをしながら滞在できます。語学のとその国の文化を学ぶには良いVISAかと思います。
ワーキングホリデー申請条件と必要書類
引用://foundtheworld.com/
・日本国籍を有する18歳から30歳
・基本的には一度のみワーホリVISA取得可能。オーストラリアはセカンドワーホリ可能に!一定の条件が合えばそのまま3年も可能?
・カナダのワーホリもとある業者を通せばセカンドワーホリ可能?
カナダとオーストラリアの2回目、3回目は僕は本当か知りませんがネットで引っかかりました。気になる方はリンク張り付けて置きますね
・https://www.evisa.jp/ (オーストラリア2回目、3回目)
日本ワーキングホリデー協会
デンマーク申請条件と必要書類
・日本国籍を有する18歳から30歳((主な滞在目的が休暇であること)
・これまでにデンマークのワーキングホリデービザを取得した事がないこと
・健康かつ犯罪歴が無い事
・子供の同伴不可
・有効なパスポート
・パスポートのコピー(表紙及びすべてのページのコピーを1部、白紙のページも含む)
・パスポートサイズの写真1枚
・英文の残高証明書(1500クローネ以上)
・申請書
・海外旅行保険証明書
・往復航空券
・申請料無料
VISA申請書ダウンロードはこちらからhttps://www.nyidanmark.dk/en-GB
申請の流れ(オンライン申請の場合)
- 必要書類を準備する
- アプリケーションフォームを進めてビザを申請する。
- VFSデンマークビザ申請センターへの訪問予約をメールにて行う。
- VFSデンマークビザ申請センターにて生体認証を行う。 ※オンライン申請を進めてから14日以内に登録が必要です。
- VFSデンマークビザ申請センターにてビザを受け取る。もしくは郵送で受け取る
申請の流れ(手書きで申請の場合)
- 必要書類を準備する
- アプリケーションフォームをダウンロードし記入する。
- VFSデンマークビザ申請センターへの訪問予約をメールにて行う。
- VFSデンマークビザ申請センターにてビザ申請、並びに生体認証を行う。
- VFSデンマークビザ申請センターにてビザを受け取る。もしくは郵送で受け取る
次回はVISA申請の流れを具体的に説明したいと思います。