こんにちわKAZUです。ヨーロッパ紀行ポルトガルの続きで滞在3日目以降はリスボンからポルトに移動しました。
ポルトはポルトガルの第二都市です。正直僕はポルトの方が好きです。海が綺麗で自分のイメージしていたポルトガルという感じでした。
Porto ポルト
引用:https://voyages.michelin.fr/
まずはポルト駅から。リスボンから電車で約3時間で着きます。僕はインターネット早めにチケットを購入していたのでチケットをだいぶ安く済む事ができました。早割で片道13€位だったと思います。大分お得でした。電車も快適で寝ていたら着いていました。
リスボンのサンタアポローニャ駅発からポルトのカンパ-ニャ駅着です。
Santa Apolonia-Porto Campanha になります。
上の写真はカンパーニャ駅になります。駅構内にはアズレージョという焼きタイルがあり、これはポルトガルの文化遺産になります。
ウィキペディアによると
アズレージョ (ポルトガル語:azulejo、スペイン語ではアスレホ)は、ポルトガル・スペインで生産される、典型的な上薬をかけて焼かれたタイル。途絶えることなしに5世紀もの間生産され続け、ポルトガル文化の典型的な要素となった。
ポルトガルへ行けばどこでも、アズレージョは教会、宮殿、一般の家の内や外、鉄道駅や地下鉄駅でさえも見られる。アズレージョは、壁や床、天井でさえも使われるように、ポルトガル建築の多くで主要な要素となっている。装飾用に使用されるのみでなく、一般の家の室温管理のような特別な機能能力を持つ。アズレージョの多くは、ポルトガル史の歴史的・文化的要素を記録
引用:ウィキペディア
ウィキペディアの言うとうりポルトガルでは良く見ました。とりわけポルトにあるアズレージョはどこよりも美しかったと思います。
世界一美しい本屋さん レロ書店
引用:https://www.solosophie.com/
駅から街の中心部へと歩いていきます。僕が今回とても行きたかった世界一美しい本屋さんを目指して歩いていきます。
駅から20分位すると観光せの行列が並んでいました。まず近くの売店のような所で本屋の中に入る入場チケットを買います。
次に係員の指示に従って並ぶという感じです。30分から一時間位待つと中に入れるようになります。日本人観光客は少ないみたいですね。
中はこんな感じになっていて確かに美しい本屋さんでした。常に人がいっぱいで写真を撮るのはとても難しかったですね。
ハリーポッターの原作者もポルトガル滞在中に影響されたと言われていて店内にはハリーポッターの本がたくさん飾ってありましたね。
街中
アズレージョはスペイン・ポルトガルの文化。
だけど、モロッコ等のアラブ圏でも青いお皿や焼き物は美しいとされていて高級な焼き物などに使用されている。
街中はジブリアニメの魔女の宅急便のモデルはポルトと言われていますよね。海に囲まれていて本当に美しい!空を飛んで上から街並みを眺めてみたいですね。
ただポルトガルは本当に暑いので皆さんも熱中症にならないよう気をつけてくださいね。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/
ポートワインの飲み比べ。ちょっと休憩中。甘い!!
飲むのはあまり好きじゃないけど、冷たいメロンにポートワインたっぷりかけて食べるのは大好き!
メロンを半分に割り種を取り除き、種の入っていた穴にたっぷりポートワインかウイスキーを注ぐ。
シンプルだけどすごく美味い!暑い夏の日には最高です。
本当にきれいな街
まとめ
ポルトはとてもステキな街でした。個人的にはリスボンよりポルト。アイスを食べながら街中を観光して、疲れたら海の近くのカフェでワインやアイスコーヒー等飲みながら休憩。海や船が綺麗なのでついつい長居してしまいます。ゆっくり楽しむには最高です。皆さんも訪れてはいかがですか?